皆様、おはようございます。
2026年度もゴールデンウィークが明け、今日からまた新たな気持ちで業務に取り組むこととなります。まずは、先月までの業績については、売上は非常に好調に推移しています。しかしながら、どのメーカーさんに聞いても、150%UPなので、皆が好調という事です。
先月同様、私たちが注視しなければならないのは、中東情勢です。
本日、私が皆さんに伝えたいのは、今だからこそ、社を挙げて「次の一手」を打つ意義についてです。
- 「数字の裏」にあるリスクを見極めること
現在の売上好調に甘んじてはいけません。中東情勢の不安定化は、原油価格の高騰を招き、私たちの主力商品である塗料の原料費や物流コストに直結します。
原料価格の変動について、石油由来の成分が多い塗料は、国際情勢の影響を最も受けやすい製品の一つです。サプライチェーンの寸断で、物理的な輸送ルートの停滞が、納期遅延を引き起こすリスクがあります。
今は利益が出ていても、数ヶ月後には「売れる物がない」という状況に陥る可能性を、私たちは覚悟しておかなければなりません。
- 「全社一丸」で取り組む意義
こうした外部環境の変化に対し、一部の人間だけが危機感を持つのでは不十分です。なぜ「社を挙げて」取り組む必要があるのか。それは、現場の小さな気づきが、会社の命運を分けるからです。
- 営業部門: お客様に対し、単なる供給不足の通達だけではなく、
情勢を踏まえた「安定供給のためのパートナーシップ」を提案できているか。 - 物流・在庫管理: 効率的な配送ルートの再考や、適切な在庫積み増しの判断を迅速に行えるか。
- 事務・管理部門: お客様の電話応対に適切に対応し、即納の有無や適切な納期の体制を整えられるか。
- ピンチを「信頼」に変える好機
情勢が不安定なときこそ、お客様は「どこから買うか」や「誰から買うか」を重視されます。 他社が混乱し、供給が滞る中で、ナガヤ塗料がいかに冷静に、かつ誠実に対応できるか。ここで踏ん張ることができれば、それは一時的な売上を超えた、一生モノの「信頼」という財産になります。
好調な時こそ、兜の緒を締めましょう。 中東の風は遠い国の出来事ではなく、今日私たちが扱う一缶の塗料に繋がっています。今後の情勢変化に対し、全社員が「自分に何ができるか」を考え、スピード感を持って動いてください。
変化を恐れず、むしろこの波を乗り越えて、さらに強いナガヤ塗料を共に築いていきましょう。
今日も一日、安全第一でよろしくお願いします。
令和8年5月7日(木)

