シンガポール動物園に特殊な塗料で独自の綱

久しぶりの更新です。

9月のシルバーウィークにシンガポールへ行ってきました。

乗り継ぎでしたが4歳の息子も初めての海外や飛行機に緊張&興奮でした。

さて、目的は動物園。

シンガポール動物園の何が有名かと言いますと、檻の無い園内や動物園と水族館と夜の動物園の3つがある他に類を見ない広大な施設ということです。

それ以上に感心するのは、動物の生態を研究し、動物の生き方を尊重した作りになっていることです。

動物の表情が活き活きしていることに驚きました。

その中でも、オランウータンと飼育員の関係がずば抜けて素晴らしいということで、檻のない状態でのブレックファストが有名です。

出典:Singapore Zoo – The World’s Best Rainforest Zoo

オランウータンは怒らせると人間はひとたまりもありませんが、自分の子どもも自ら飼育員に預けるという信頼関係があるそうです。

そのオランウータンの生活する森に使用されている綱についてです。

出典:http://blog-imgs-19.fc2.com/d/o/k/dokuotoko2/IMG_0430.jpg

テレビでやっていたのですが、特殊なワイヤーとシリコン樹脂と塗料を使って、独自の綱を作っていました。

握りやすく切れない綱を何十年に渡って研究し、完成したものを本物の木に這わせていました。

オランウータンの腕の長さと稼働範囲を計算し、木々に結ぶのですが、これまた計算された配置となり、森から逃げてしまうことは無いそうです。

古くなった綱は、再利用され園内の手すりに使用されていましたので、実際に触ることができました。

どんな塗料が使用されていたのかはわかりませんでしたが、緑色系と茶色系を混ぜてあったり、動物に対する愛情を感じました。

シンガポールという国は綺麗でゴミもなく、世界中から足を運ぶ人がいるというのは頷ける場所です。

分別やリサイクルもしっかりしており、プラ商品を見るとリサイクル7回目の物も!

リユース・リサイクルしましょうと積極的に環境問題提起をしていたり、意識の高い国なのだと知りました。

もともと日本の綺麗な街を見習ってクリーン計画が進められたとのことで皮肉ですが…。

ちなみにガムは禁止なのでお店では売っていません。(売っても買っても罰金)

運営する側と現場で働く人々(動物達も含め)のバランスがとてもいい環境なのだと感じました。

松村ちひろ

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