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朝礼の言葉

2017.11.06

おはようございます。今年も早いもので、残り2ヶ月です。

 

10月は天候の影響もあったと思いますが、前年対比微減となりました。

 

半期まで後少し、この2ヶ月で踏ん張って頂いて、貯金をかなりして、下期の

 

持ち込みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

今日本経済新聞で、ニッポンの革新力!というテーマで特集されています。

 

今の日本の現状が、いろんな面でクローズアップされています。

 

日本の開業率は、5%と欧米や中国等に比べても半分以下です。創業する人が

 

世界中の国と比べて少ないと言うことです。これでは、なかなか国の活力も

 

生まれてきません。

 

世界のトヨタと言われる、トヨタ自動車の時価総額は、世界の何位だと思いま

 

すか?

 

40位前後です。

 

時価総額とは、発行済み株式数に、その時点の株価をかけて算出します。

 

企業の持つ、資産や、利益力や成長力が総合的に繁栄されるものです。

 

1位は、アップル、2位グーグル、3位マイクロソフト、4位アマゾン、

5位フェイスブック上位10社では、アメリカ8社 中国2社

 

上位50社では、アメリカ31社 中国8社 オランダ2社 スイス2社 イギリス2社

 

台湾1社 香港1社 韓国1社 日本1社 ベルギー1社

 

最近海外に行くと、特に先進国は物価が高いと思ってしまいます。

 

不動産もニューヨークは、分譲マンションが数億、サンフランシスコでも、上海

 

でも、ラーメン1杯が、ハワイで1500円・・・・・・

 

海外も物価が高いのではなく、日本がこの30年間ずーっと低成長で、世界の潮

 

流から取り残された結果だそうです。

 

又、アメリカのIT産業の技術者の年収は高騰していて、数千万おオファーも

 

日常化しています。

 

IT関連産業は、設備投資が少なく、幅広く産業のすそ野が広がっていません。

 

とういことは、格差がますます広がる業種だということです。

 

アマゾンの設備投資額は、年間約5000億 トヨタ自動車グループの年間投資額

 

は2兆1000億、ですからそのお金は個人の年収に跳ね上がるのです。

 

これは本当に悪い傾向にあると思います。格差には、テロや紛争、戦争の火種

 

になります。

 

我々の業界は、中小企業の集まりです。少ない従業員の一人一人が、協力して、

 

英知を絞って、誠意と熱意で小さな差の積み重ねで、成り立っている業種です。

 

これからは、淘汰も進んでゆくことになります。

 

この日本経済新聞の記事で、われわれが学ばなければいけないことは、

 

① 企業は成長し続けなければいけない

 

② 同じことを続けていたら、企業は滅亡する

 

③ 中小企業といえどもIT関係は、投資を続ける(人材・金融を含め)

 

さあ、残り2か月皆で協力して、成長してゆきましょう。

  

平成29年11月6日(月)

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